ついにキンドル日本版登場!発売3機種の特徴と選び方


2012年6月のAmazon.co.jpで「近日発売」と発表されてから4か月。
10月25日、ついにキンドル日本版が予約開始となりました。

同日未明には、アメリカでAppleの新製品発表会において「iPad mini」も発表され、小型タブレットの全面戦争が最高潮に!と言っていたのに、その熱もぜんぜん冷めやらないうちのKindleの抜き打ち発表。
若干、iPad miniが予想以上の価格帯でトーンダウンしていただけに、このタイミングで低価格のKindle登場は、効果倍増でした。

日本で発売されるキンドルは3種4機種。

Kindle Paperwhite

本物のインクを使用したE Ink スクリーンを採用し、紙と同じ感覚で快適な読書が体験できる電子書籍リーダーの決定版。
8,480円。

Kindle Paperwhite 3G
無料で3G接続が利用できるのでどこでも簡単に本をダウンロードできる、持ち運びに便利なPaperwhite 3G版。
12,980円。

Kindle Fire HD(16GB/32GB)
HDタッチスクリーンディスプレイと専用のドルビーオーディオで鮮やかな映像と音の融合が楽しめるKindle fireの後継機種。
16GB:15,800円
32GB:19,800円

Kindle Fire

アプリ、ゲーム、音楽、本などのエンターテインメントから、インターネットやEメールまで、1台で楽しめるタブレット。
12,800円。

以上4機種から、用途・手持ちのガジェットの有無などを考えて、機種の選び方と注意点を挙げてみました。

Kindleを選ぶ優先ポイントと注意点

■Kindle PaperwhiteとKindle Paperwhite 3G どっちを選ぶか?

文学・ビジネス本など活字中心の読書に最適なKindle Paperwhite。
内蔵フロントライトで画面自体を照らし、バックライトがなくても暗い場所で読書可能かつ目にも優しいという表示は、読書にひたすら集中できるでしょう。

問題は、3Gにするかしないか。
「絶対外でダウンロードしない!接続はwi-fi環境下のみ」と割り切って使う人は最安8480円の「wi-fi版」ですみます。何らかのモバイルルーターを持っている人はこれで十分でしょう。

wi-fi版で困ることは、読書を途中でやめた時に自動的につくしおりや他端末との同期機能。
他のガジェット端末(スマホ・タブレット)にKindleアプリを入れてる人は、同期することによってどの端末からも続きが読めるのですが、それは通信環境があってこそです。

片や3G版は、3G回線を半永久的に無料で使え、思い立って買いたくなった時はどこでもすぐにダウンロードできるのは非常に便利。
wi-fiルーターなどの自力回線を持たない人は、3G版で買った方が無難です。
使わない時は3G切ればいいだけなので。

ただし、原則的に3G回線を使えるのは、原則、KindleストアからのダウンロードとWikipedia検索のみ。
Kindleストアのコンテンツでも、コミックなど大容量のデータは3Gでは落とせず、wi-fi接続を求められるものもあります。
Webブラウザも、wikiなど一部のページを除けばすべてwi-fi接続が必要。例えGoogleで何かを検索するだけでもです。そのあたりをルーターなしでやりたい人は、少し不便なので、3G過信も禁物です。

■Kindle Fire HDとKindle Fire どっちを選ぶか?

これは、「iPad2と新しいiPad」どっち買うということと同じかも。

Kindle Fire HDはKindle Fireの後継機種なので、画質・音質などスペックは上なのは重々承知だと思うので、あとはもう妥協と予算の問題かと(笑)。
Kindle FireはHDが出るまで一番の人気機種でしたし、前代機種よりCPU・メモリ・電池容量などすべて強化されているので、カラー端末のKindle Fireが12800円で買えるならかなりオトクだと思います。

Kindle Fire HDはキレイな画面もさることながら、音に注力を注いでオーディオシステムが用意されているので、音楽・映画・動画などの複合コンテンツを楽しむことが多いなら、無理してでもKindle Fire HD(32GB)ですね。

ちなみにKindle Fireはどちらも液晶画面なので、活字の読書は目が疲れるかもしれません。

■タブレットが欲しいならKindleじゃない方がいい?

Kindle FireとKindle Fire HDはAndroidベースで作られたAmazon独自のOSで動いているので、「Android」と書いてあっても、通常のGoogle Playアプリやコンテンツは使えません。

Kindleで使うアプリや音楽・動画などはすべてAmazonアプリストアからダウンロード。まだコンテンツは少ないままスタートでも、今後に期待すればいいと思いますが、Google Playの人気・定番アプリが使えないのもちょっとつらい。

なので、電子書籍だけにとどまらず、あらゆるエンターテイメントをじっくり楽しみたい人は、iPadやAndroidタブレットの方が汎用性があるのではないかな?

iPadやAndroidタブレットをすでに持ってる人は、Kindleストアの本を読みたいならKindleアプリを入れればいいので、正直Kindle Fireシリーズを買う意味は「もう一個小さいのが欲しいw」とか「Amazonブランドlove」ということでしょうか。
むしろ、Kindle Paperwhiteを持った方が新鮮な読書生活に目覚めるかもしれません。


電子書籍リーダーズカフェ © 2018 All Rights Reserved

電子書籍リーダーの体験レビューや各種端末・書籍の情報をまとめた電子書籍総合サイト

Designed by WPSHOWER

Powered by WordPress