Kindle Paperwhite が Wi-Fi接続できない場合の検証と対処法まとめ


待ちに待ったKindle Paperwhiteを開封し、「開けて5分で使える」との評判を信じ、ワクテカo(´∀`)♪していたら、まさかのWi-Fiエラーが出てしまい、初日は本を読むことができませんでした。軽くショック。

今まで家にあるwi-fi機器(wii、DS、ネットブック、kobo touch、Reader、スマホetc.)は接続エラーは一度もなかったので、まさに青天の霹靂であります。

ルーターが遠い? パスワードが間違ってる? Kindleの初期不良?

あらゆる可能性をつぶし、他の機器や外出先でのWi-Fiスポットでも試した結果、
明らかに「kindleだけが、自宅のネットワークだけに」つながらなかった。

「kindle wi-fi つながらない」でネット検索をすると、どうやら、Kindle Paperwhiteに限らず、元々、米版kindleを使っている人もwi-fiにつながらない事例は多かったらしく、ざくざく報告記事が見つかったので、それらを参考にしたら、すんなり繋がりました。
やや釈然とはしませんが(笑)、ここに備忘録代わりと、同じエラーで困っている人の参考になればとコトの顛末を書いておきます。

Kindle Paperwhite wi-fi エラー時の状況

【現象】
Kindle Paperwhite 初回起動時に、検出した自宅の無線LAN(Wi-Fi)で接続しようとパスワード入力すると、接続を開始し、何やら途中までつなげている感じなんだけど、最後にエラー。
ちなみに、パスワードを誤入力すると間髪入れずに「パスワードエラー」が出るので、今回のエラーは誤入力ではない。

【自宅の通信環境】
■ルーター:NEC Aterm WR7850S (2005年7月発売)
(らくらく無線スタート対応/WPS(Wi-Fi Protected Setup)非対応)
■回線: NTT フレッツADSL

wi-fiエラー解消への作業内容

結論から先に言うと、下記の手順で無事つながりました。

(1)Kindle PaperwhiteのMACアドレスをルーターのMACアドレスフィルターに登録
(2)Kindle側で、繋げたいネットワークの詳細オプション→DHCPからスタティック(固定IP)に変更
(3)Kindle用にネットワーク内で重複しないIPアドレスを適当に割り当てる
(4)サブネットマスク、ルーターのIPアドレス、DNSを入力
(5)いつものパスワード入力

以上で、即接続完了しました。

ここまでで、何が書いてあるか理解できる人は、そのままお試しください。
「???今の、日本語デスカ・・・ガクガク((( ;゚Д゚)))ブルブル」という人は次の画面解説でどうぞ。

エラー時のネットワーク設定手順(図解)

【準備】

まず、設定する前に次の項目を調べます。
・Kindle PaperwhiteのMACアドレス


kindleを起動し、画面右上のメニューボタンから「設定」をタップ、設定画面が出てきたらもう一度メニューボタンを押し、「端末情報」を開く。

「Wi-Fi MACアドレス」の項目をメモする。(コロンで区切られた12桁の英数字)

・ネットワークのIPアドレス、サブネットマスク、DNSアドレス
パソコンのスタートボタン→スタートメニュー→「ネットワーク」を右クリック→「プロパティ」を開く。

(画像クリックで拡大します)

ネットワーク接続のアイコンをクリック→接続の「詳細」ボタンをクリックし、そのあたりのアドレスを全部メモしておく。

【ルーター側設定】

パソコンで自宅のルーター設定の画面を開ける。
(これは各メーカーごとに違うので、調べてください。下は私のAtermの場合の例)

調べておいたkindle端末のMACアドレスを登録し、ネットワーク利用を許可する。

【kindle側設定】

kindleを起動し、画面右上のメニューボタンから「設定」→「Wi-Fi」→つなぎたいネットワークをタップ。パスワード入力して接続を開始する。

エラーが出たら、「設定する」をタップ。

パスワード欄の下の「詳細」をタップ。

「詳細オプション」は画面に見えているだけじゃなくて下へスクロールする。
ウィンドウ内を指でなぞって下のフィールドを表示させる。

以下、調べておいた項目を埋めていく。

接続タイプ: 「スタティック」を選択
IPアドレス: PCのIPアドレスと重複しないような数字に変えて入力。
(例)PC用:192.168.0.10 →Kindle用:192.168.0.55
サブネットマスク: サブネットマスクを入力

ルータ: ルーターのIPアドレス(デフォルトゲートウェイと同じ)を入力
DNS: DNSサーバーアドレスを入力


パスワード: いつものパスワードを入力

※ここまで埋めないと、「接続」ボタンがタップできない。

「接続」をタップして、つながれば作業完了!

結局なぜWi-Fi接続ができなかったのか?

「こういう接続エラーが面倒だから3G版にしておいてよかったー」と安心している人は甘い!

3G版なら最初のセットアップは難なくクリアするでしょうが、Kindleストアで買う本によっては3Gではダウンロードできないし、特に容量が大きいコミックはほぼ全滅です。Wi-Fi接続するしかないのですよ。決して他人事ではありません(笑)。

で、無事開通した人はたくさんいるのに、なんでウチはできなかったのか?結局のところまだ原因は確定できていません。
他の人の記事や口コミには、
・DHCPサーバーとの相性?
・WPS非対応ルーターは受け付けない?
・三木谷社長の呪い?

など諸説飛びかっていますが、私にはさっぱり。「相性」って都合がいい言葉ですよね・・・・(-_-;)。

ただ、Kindleユーザーガイドには気になる一文がありました。

うーん、やっぱり「WPS」がカギなんだろうか?そもそも「WPS」ってなんだよ・・・の世界。

どうやら、ルーターによっては「WPS」ボタンなるものがあり、機器の設定時にそのボタンを押して機器同士を簡単に認証する仕組みらしいですけど、あまり昔のルーターだとついていないので、今回の敗因は「ルーターの古さ??」なのかなぁ。

でも、SONYreaderなら、WPS非対応のネットワーク設定は、普通にパスワード入力だけで行けると書いてあるし、実際行ける。それはあのkoboTouchですら同じ(笑)。電子書籍リーダーの中でもKindleは規格が違うのだろうか。

関係はないのかもしれないけど一応、そんな文言があったことだけ、書き記しておこう。

 

かなり同じ事例が起こっているんだから、KindleサポートページにFAQとかのっけてもいいのになぁ。
多分、ヘルプよりKindleフォーラムの方がためになることがたくさん書いてあるので、何か疑問があったらそちらで聞いてみてもいいかも。


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