【進化する電子書籍リーダー 2013】 kobo glo 徹底レビュー(2)kobo glo とkobo touchの違い


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kobo gloとkobo touchでは、新しいインターフェースになれど電子書籍を読むこと・内部的な出来ることは殆ど同じですが、端末自体ののデザインや仕様などが少しずつ違います。
今回はその2機種の相違点と各メリットを検証します。

kobo gloとkobo touchの基本スペックとデザイン

【kobo glo】 
・解像度 :758×1024  ・ サイズ:114mm×157mm  ・重さ: 185g
・厚さ:10mm ・価格:7,980円

【kobo touch】
・解像度 :600×800  ・ サイズ:114mm×165mm  ・重さ: 190g
・厚さ:10mm ・価格:5,480円

(※8/19追記:kobo gloとtouchの価格が逆になっていたので修正いたしました。ご指摘ありがとうございます)

解像度が高いgloの方が、当然ながら表紙やイラスト・アイコンなどはとてもきれいでくっきり見えます。
書籍本文のテキストは気になるほどの違いはありませんが、コミックになるとgloの明るいコントラストがとても見やすいです。

背面デザインはどちらも格子状の柄で、touchがキルティング地のように盛り上がっているのに対し、gloはフラットな背面に格子状の筋が彫り込まれています。
デコボコなtouchの背面は汚れがつきやすいですが、持った時に指が引っかかっていい滑り止めにもなります。

kobo gloとkobo touch の物理ボタン

外観の仕様で一番違うのは、物理ボタンの有無。touchには端末中央下部にホーム画面に戻るHOMEキーがありますが、gloでは端末表面には物理ボタンはなくなり、ホームへの遷移は画面左上に出てくるHOMEアイコンをタップします。gloに新たについたのは端末上部にあるライトのON/OFFボタンのみです。

(写真左:kobo gloのHOMEアイコン  写真右:kobo touchのHOMEキー)

gloのHOMEアイコンは、読書中は非表示でページ中央をタップすると表示されますが、それを知らない人はとても戸惑います。たとえば量販店でページが開いていた状態からサンプル品を触った時、「で、どーすりゃいいんだ?」となり、電源ON/OFFでHOMEに戻っている風景をよく見かけますね。やはり直感的にわかりやすいのは物理ボタンなのかも。

kobo gloとkobo touch の画面枠

gloとtouchのサイズの違いは高さのみ。touchの方が画面下枠が8mm長いのです。
touchだけを見ていると、「これだけ枠を取るなら画面を広くして見やすくした方がいいのでは?」とも思いがちですが、電子書籍リーダーの重要な要素「持ち易さ」では、この8mmの違いがかなり効いてきます。

(写真左列:kobo glo  写真右列:kobo touch)

両手で持って読むときはともかく、吊り革を持つ電車内など片手読みをする場合、握りやすさがポイントとなります。ページめくり用に親指を画面にかかるように持つ場合、あまり画面枠が狭いと指が画面にかかりすぎて、めくるとき以外も邪魔に感じることも。
touchの余裕がある枠幅は指の置き場としても有効で、力がかけやすく安定します。

kobo gloとkobo touch の画面の明るさ

gloとtouchの一番の違いといえば、フロントライトの有無。gloなら暗い場所ではライトをONに、明るい場所ではライトOFFにすればいつでもどこでも読書をすることができて便利です。
このライトの違いがどこまでなのか、両機種を並べて比較してみました。

(写真左:kobo glo ライトOFF状態  写真右:kobo touch)

ライトOFF状態なら、両機種殆ど印象は同じ。写真ではtouchの方が暗く見えますが、それは枠の色が画面より白いことで暗く見えてしまう錯覚です。明るい場所や昼間ならどちらも全く同じ読みやすさですね。

(写真左下:kobo glo ライトON/100%  写真右上:kobo touch)

ライトをつけると違いは一目瞭然。もちろん暗い場所へ行くとtouchは紙の書籍同様全く読めませんが、gloは何の支障もなく読むことができます。

明るさは自分の好みや目の負担に合わせて調整可能。

個人的には100%では少しまぶしすぎて、逆に目に悪い感じ。また、発光も画面全域に均一に見えず若干ムラが気になりました。LED電球というより蛍光灯のような明るさという印象。

暗い場所ならむしろ40~50%程度で十分落ち着いて読めます。
また、あまりライトの光量を上げて使用すると、バッテリーの持ち時間も短くなります。デフォルトで使うとバッテリーは1ヶ月持つとよく広告に書いてありますが、私は2週間がいいところです。(読書量で個人差あり)

それでもライトがあると夜間だけではなく混雑したバスや電車の人影でも大活躍です。読書できるシチュエーションが増えて、読書意欲がどんどん湧いてきますね。

次の記事ではフロントライト付リーダーの他機種「Kindle Paperwhite」とライトの比較についてレビューします。

次の記事:【進化する電子書籍リーダー 2013】 kobo glo 徹底レビュー(3)Kindle Paperwhiteとのフロントライト比較

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