【キレイな自炊本作成 】(1)自炊って何だ?手持ちの書籍をデジタル化するのに必要なこと。


電子書籍に興味がわくきっかけの多くはこの2パターン。

・家が書籍であふれかえって奥さん激怒。(←大体パパ決め打ちですがw)
・外でいっぱい本を読みたいのに持っていくのが重い。

「本は邪魔だけどいつでも読めるように手元に置いておきたい」「だから捨てられない」なら、本を分解して、デジタル化するのがベストです。(本の装丁から大事にするコレクターは別。)

人はそれを「自炊」と呼びます。なんで・・・って私に言われても困りますが。

Wikiを見ると、

自炊(電子書籍)とは
自ら所有する書籍や雑誌を イメージスキャナ等を使ってデジタルデータに変換する行為(デジタイズ)を指す俗語。
(中略)書籍の電子化の際、データを「自ら吸い込む」ことから「自炊」と呼ばれるようになった。

なんだ、ダジャレか!

で、ウチもあふれかえるほど本があるわけじゃないですが、邪魔になるほどのものはあるので、いっちょチャレンジしてみました。
今回から、その自炊手順をシリーズ記事としてアップしていきたいと思います。
自炊初心者の初トライなんで、これから始めてみたい人はゆるーく参考にしてください。
そして、「もっと効率的な方法やツールがあるよ!」という方は是非ご一報を!どんどんこのブログで紹介していきたいと思います。

自炊に使う道具


紙の書籍をデジタル化するには念じるだけではだめで、いくつか道具が必要です。
本の分解には方法によって道具が異なるが、分解してしまえばあとは共通。

<分解に用意するもの>
・カッター&カッターマット&定規
・ディスクカッター、裁断機
・アイロン、電子レンジなど背糊を溶かす熱源
からいずれか。

<デジタル化に必要なもの>
・パソコン
・ドキュメントスキャナー(両面読み取り対応かつ自動紙送り(フィーダ)付きのイメージスキャナ)
・PDF(またはIMG)を加工できる編集ソフト(フリーウェアも)

自炊のざっくりとした手順


1)本をなんとかして分解する
・カッターまたは裁断機で表紙とページをばらす
・アイロンや電子レンジで背部分の糊を溶かしてばらす

2)スキャナーでページを取り込む
・本の内容によって、カラー設定や明度を調整する必要がある。

3)スキャナで取り込んだオリジナルPDF(IMG)から、余白・ホワイトバランス等を調整し電子書籍用に最適化する。
フリーウェア・有料ソフトともに、自炊作業に必要な細かな余白設定や解像度、色調整ができるアプリケーションがたくさんある。

4)PC、タブレット、電子ブックリーダーなど、自分が電子書籍を読みたいデバイスにインポートする。
オリジナルデータはとっておき、自分の使うデバイス用に解像度調整した別ファイルを作ると、より見やすい本ができあがる。

それでは、次回から自炊本の作成ドキュメント連載スタートです。

次の記事:【キレイな自炊本作成 】(2)ロータリーカッターで文庫本を分解する


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